料理本や料理番組などを見ていると、当たり前のように調味料の分量を
砂糖、大さじ1/2
などとサラッと紹介されています。
しかし、大さじの形状を見ると砂糖をどこまで入れれば良いのかさっぱり分かりませんよね。
砂糖や塩などは大さじ一杯を縦半分に割って余った部分を元に戻します。
百歩譲ってこれはこれで納得しますが、
しょうゆ、大さじ1/2
・・・縦半分に割れない!だって液体だから…。
しょうゆ・酒・酢・みりんなどの液体は大さじの2/3が大体の目安とかなります。
大さじ1/2は小さじ1と1/2と同じなので面倒ですがこちらの方法が正確に計れるでしょう。
小さじ1/2、小さじ少々が計れるスプーンは市販されています。
計量スプーンには小さじ1/2、小さじ少々が計れるものもあります。
スプーンの数が多くて面倒臭いですが計量で悩むなら購入しておいた方が便利です。
計量スプーンの材質は?
計量スプーンの材質は金物の物を選びましょう。
樹脂製は可愛くて綺麗ですが、
使っている間にメモリなどのプリントが剥がれれしまって使い辛くなります。
道具を使った計測方法は多々あります。
でもここは、発想の転換で○○人分を2倍にしては如何でしょうか?。
そうすれば小さじ1/2が小さじ1になるので余計に計る事は無くなります。
余った料理はどうするの?って?。
そんなのマメに近所のお年寄りに振舞うんです。
若い人はアレですが、
お年寄りは律儀な人が多いのです。
肉じゃがが野菜に。
肉じゃがが魚に。
いずれは化けて帰って来ます。
この考え方が出来るようになると、
これからの人生が色々とお得になりますよ(笑)。
最後までご高覧頂きまして有難うございました。