いなり寿司、ちらし寿司、手巻き寿司・・・。家庭でお寿司を作る時、ご飯に混ぜるお酢と砂糖の割合で困った事はありませんか?。レシピには問題が無くても、お米と調味料の混ぜ方ひとつで酢飯の味が大きく変わってしまうものです。
それを一発で解決するレシピが2015年10月27日の放送されたバイキングで紹介されました。調理方法の考案者は南極料理人のモデルとなった西村淳さん。「南極料理人の1週間3000円究極やりくり晩ごはんレシピ」の一幕で紹介されたいなり寿司のレシピでの酢飯の作り方が目からウロコでしたので、是非、一度やってみては如何でしょうか?。
南極料理人直伝、簡単酢飯レシピ
酢飯レシピの材料は、お米、お酢、そして、サイダー。サイダーに含まれる砂糖が酢飯に絶妙なのだそうです。
サイダー酢飯の配合
- お酢・・・米1合に対して大さじ1
- サイダー・・・炊飯器に入れる水の分量
サイダー酢飯の作り方
- 米を洗う(砥ぐ)
- 炊飯器に米を入れる
- 1合に対して大さじ1杯のお酢を入れる
- お米の分量に入れる水をそのままサイダーに置き換えて入れる
- 炊飯器でお米を炊く
- 炊き上がったらご飯を混ぜる
たったこれだけですが、納得の酢飯に仕上がるそうです。完成した酢飯からサイダーの気配が消えてしまうなんて不思議ですが、毎回、安定した味の酢飯を作る事が出来ます。酢飯作りが初めての方は使わない手は無い方法では無いのでしょうか?。