80年代グルメブームを巻き起こした『美味しんぼ』。
主人公、山岡士郎の目標でありライバルでもある父、
海原雄山が作ったバニラアイスクリームをご紹介します。
制作時間は50分と手間暇の掛かるバニラアイス。
流行りの簡単レシピではありませんが、
本物を味わいたいこだわり派の至高のレシピです。
海原雄山が作った伝説のバニラアイスクリーム
材料
- 牛乳
- 生クリーム
- 卵黄
- 砂糖
- バニラビーンズ
- 塩
- 氷
作り方
- 鍋に卵黄と砂糖を入れ、湯煎にかけてかき混ぜます。
- 白っぽくなったところで牛乳を少しずる加えながら混ぜ合わせます。
- 完全に牛乳が混ざったら、バニラビーンズの種を加えて混ぜます。
- 氷水を張ったボウルに移し、混ぜながら冷やします。
- 粗熱が取れたら生クリームを加えて混ぜ合わせます。
- 桶にたっぷりの氷と塩を入れてかき混ぜます。
- 金属の筒(茶筒)などに3.を適量入れてフタをし、その筒を横にして、筒の内側にアイスクリームが固まって貼り付いた状態になるまで回し続けます。
- スプーンでアイスクリームをすくって器に盛り付けて完成です。
まとめ
アイスクリームメーカーなどを使わない昔ながらの製法ですが、
海原雄山が直々に作った方法と聞くと、
コレが正統派バニラアイスクリームの作り方と思えてしまうのが不思議ですね。