母親が急病で緊急入院。急遽、僕が家族の食事担当を引き受ける事になりました。 献立、買い物、料理、後片づけなど、台所はブロガーにとってネタの宝庫。たまには料理や献立を考えるのが面倒臭くもなりますが、僕にとってはトータル的に大きなメリットがありました。今回は、食事当番で得られた10個のメリットをまとめてみましたのでご紹介します。
メリット1:夕食のメニューは自分の自由
予算との兼ね合いもありますが、リクエストの無い限り夕食の献立は自由に決められます。当初、色々と献立を考えていましたが、
『何が食べたい?。』
『何でもいいよ。』
『ご飯出来たよ。』
『え~~~!。』
こんな会話が数回重なった時点で、我が道を往く事に決めました。仮におかずが残っても、自分が食べたいものですから自分で消費するのも苦ではありません。でも、さすがに太ってきたので、最近は少し足りない量を見極めて作るようにしてます。
メリット2:ブログの記事ネタに困らない
ブログを書くためのネタは、毎日調子よく思い浮かぶものでもありません。気分が悪ければ、全く何も思い付かない日だってあります。日々の食事の準備は、それなりに事件が発生しますのでネタのストックが貯まり続けます。問題は、家族に食事を取らせる事に集中し過ぎて必要な写真を撮り損ねる事です。自分でも勿体ない話だと反省しています。
メリット3:記事ネタをすぐに実践可能
テレビや雑誌、近所の奥様から仕入れたノウハウをその日のうちに実践出来るのも大きなメリット。逆に、その日のうちにやって置かなければ忘れてしまうので、可能な限り夕食準備の時にやるように心掛けています。
メリット4:料理の知識が頭の中に蓄積される
これまでは経験無しの知識だけ。言わば、机上の空論でしたが、自ら実践する事によって知識が身につきました。自らが体験する事で、これまで見えて無かったノウハウさえも見えて来ます。
メリット5:包丁さばきのレベルが上がる
キャベツの千切りや玉葱のみじん切り、錦糸卵などを切る手さばきが板について来ました。ブログ記事とは無関係ですが、少しだけ優越感に浸れます。これを自慢出来る場面は今のところ皆無ですが…(笑)。
いよいよ次からは、実益(現金)が絡んだ食事当番をすればヘソクリが貯まるというメリットをご紹介します。