PCが壊れた!アナログな上司を説得して新しいパソコンを導入する方法

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キリッ!

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僕がパソコンを購入する際、店員さんに必ず1つの質問をしています。

「どうして、パソコンの寿命は3年~5年と言われるの?」

この質問は、パソコンが壊れた時にアナログな上司やクライアントに必ず聞かれるプレーズだからです。この質問の対して、明確かつ合理的な回答をされた店員さんは後にも先にも1人だけでした。今回は、パソコンが3年~5年が寿命だといわれる理由についての名回答と利用方法をご紹介します。

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パソコンには、必ず壊れなければならない理由がある!

パソコン

その店員さんの話によると、当たり外れはあるものの、パソコンが必ず壊れなければならない構造上のウィークポイント。そのウィークポイントがある部分がハードディスク(以下、HDD)なのだそうです。

「HDDの中では、円盤状の磁気体が高速回転してます。その回転をスムーズにさせるため、円盤の中心部にある『軸』の中に潤滑油が微量に入っています。この潤滑油は時間と共に空気中に蒸発してしまいます。自然な現象ですよね?。この潤滑油が無くなってしまうと、最後にはHDDの中の円盤が回転出来なくなります。そうなるとHDDに様々な障害が発生します。そして、最後には電源を入れると『No System File』というメッセージを残してメーカー送り。このパターンが圧倒的に多いですよね。この潤滑油が蒸発して無くなるまでに3~5年掛かるんですよ。ですから、使わなくてもパソコンは壊れるワケですね(キリッ!)。」

店員さんの話術も去ることながら、使わなくてもPCが壊れるプロセスにも妙に筋が通っています。未開封PCでさえ壊れる原因はコレですっ!。っと言い切られると、妙に説得力があります。後にも先にも、この店員さんに出会うまでHDDの中の潤滑油の話を聞いた事もありません。今でも潤滑油の話が嘘か本当か都市伝説なのか未だに謎のままなのですから….。

ただ、ひとつ言える事は、

「この話をすると、僕の周りのアナログな上司は妙に理解してくれる」

という事実。この理論は本当に使えます。そろそろ会社のパソコンに危険信号を感じている方は、新機種導入の話題の中で、「HDDの潤滑油の話」を盛り込んでみては如何でしょうか?。思ったよりも良い反応をしてくれますよ。ただし最近増え出したSSD搭載機種の場合には、この話は通用しませんのでお気をつけ下さい(笑)。

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