気温も下がり、一気に秋めいて来ました。こんな日は鍋ですよ、鍋。先日作ったキノコ鍋の材料が若干余ったので、当初カレー鍋と決めてました。そこで「明日はカレー鍋です!」っと家族に予告すると、
- カレーは鍋じゃなくてカレーだろ?
- カレーに白菜は如何なものかと?
- ってか、カレーに豆腐なんてあり得ん!
- 辛いのなら、せめてキムチ鍋でしょ!!
などと猛烈な抵抗を受けました。はっきり行って、我が家ではカレー鍋は受け入れてもらえないようす。なので、今夜は坦々鍋です。ちなみに僕は、CoCo壱番屋のカレーは通常5辛の辛いもの好き。特製坦々鍋で猛烈な辛さにもだえるがいいわ!。
モランボンの「もやし坦々鍋用スープ」
坦々鍋に決めたものの、坦々鍋を食べたことも作ったこともありません。基本的な味の確認を兼ねて今回は、「モランボンのもやし坦々鍋用スープ」を使います。モランボンの製品を購入したのは、スーパーでの選択肢が無かったからで、モランボン製品に思い入れがあるわけではありません。これからが鍋の季節なので、別メーカーの坦々鍋用スープも試してみようと思います。
坦々鍋の材料(5人前)
今回は前回の鍋の残り物を一掃するのが主たる目的です。製品裏側に記載されている材料例とは大きく異なっています。予めご了承ください。
- もやし坦々鍋用スープ(モランボン)
- 豆板醤(激辛好きな方用)
- もやし
- 長ネギ
- 白菜
- えのき茸
- 豚肉(細切れ)
- 牛スジ肉
- ウィンナーソーセージ
坦々鍋の作り方
僕の場合、鍋の具材の切り方は毎回気分で変えています。同じ切り方では家族も自分も飽きてしまうからです。今回は、坦々スープに必要不可欠なミンチ肉の代わりに 残り物の豚の細切れ肉を使用しました。なので、作り方はざっくりと4ステップです。
- 【1】材料を適当に切り分けます
- 【2】鍋に具材を並べます
- 【3】坦々鍋用スープを具材にかけます
- 【4】鍋にフタをして加熱し、具材が煮たったら完成です
- 【5】シメはラーメン!コレ旨しっ!
※豚肉はフライパンで炒めてから入れると美味しいです。豆板醤は少しずつ味見をしながら入れそんなて下さい。一度に入れると超激辛スープになって、誰も食べられなくなります。
モランボンもやし坦々鍋用スープ、試食感想
僕にとっは、知らないメーカーの製品でしたので期待は全くしていませんでした。逆に、「不味かったらどうしよう‥」という心配の方が大きかったのですが、モランボンの坦々スープは美味しかったです。ストレートタイプなので水量の調整も不要で簡単に坦々鍋を作ることが出来ました。味も甘くも無く、辛くもなく丁度良い味付けです。大変おいしゅうございました。特に、最後のラーメンは絶品でした。旨しっ!。