部屋の模様替えも一人で楽々!重たい家具も自由自在に動かせる魔法の道具

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畳

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お部屋の家具の移動は大変な労力を伴います。重たいタンスを、たった一人で楽々と動かす職業があります。それが畳屋さん。「畳の当日張替え」というサービスが10年ほど前からスタートしました。これは、朝、部屋の畳を工場へ持ち帰り、夕方には表替えした畳に敷き変えてくれるというもの。しかも、

タンスの中身はそのままでオッケー!

という業者までも登場しました。畳の引取りには通常二人一組でやって来ますが、春の転勤シーズンなどは一人で訪問して作業をします。自宅の畳替えをしてもらった時に、重たいタンスをどうやって動かすのかと興味深く見ていると、ある道具を使っていとも簡単にタンスを移動させる姿は「抱かれても良い」と思ってしまうほど。そんな畳屋さんが使っていた、タンス移動の魔法の道具を教えてもらったのでご紹介します。

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移動具カグスベール


床と家具との間にセットするだけでラクラク移動!移動具 カグスベール 700×60×13(品番K:23-…

この長い棒状のゴムを家具の下に敷くと、畳やフローリングの上を滑らせて移動させる事が出来ます。私の家のタンスの場合のカグスベールのセッティング方法は、

  • タンスの下から2~3段目の引き出しを開けます。
  • 引き出しの下側に手を掛けて、とタンスの裏側を持ってタンスの片方を1cm程持ち上げます。
  • もう一人人間がいる場合は、カグスベールをタンスの下に入れてもらいます。一人で作業する場合は、タンスの片方の下面にカグスベールをセットしておいてタンスを持ち上げたら足でカグスベールを滑り込ませます。
  • 同様に反対側にもカグスベールを滑り込ませます。
  • 後は力の無い人でもゆっくりと家具を動かせる事が出来ます。
  • 移動具 カグスベール 700×60×13(品番K:23-7650)2ケ入←こちらのページで実際に家具を動かす動画見られますので参考にしてください。

カグスベールは決して安い商品ではありませんが、新たにひとり暮らしをするのでしたら一番重たくなるであろうタンスの下に敷いておけば、いつでも部屋の模様替えが楽に出来ると思います。

ちなみに畳屋さんに聞いた話では、現場へカグスベールを持参し忘れた時には新聞紙や雑誌を使って動かしているそうです。こちらの場合は結構な力が必要だそうですが、男性なら家具を動かせない事も無いと言っておられました。

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