今朝放送が開始された仮面ライダーガイム。初回放送を視聴したので感想を書いてみようと思います。
放送直後テレ朝ランキング1位
第一 話放送終了直後から、テレ朝ランキング(ホームページ閲覧ランキング)で一位を獲得。まずまずの滑り出しのようです。仮面ライダーフォーゼ、ディケイドと良い流れで進んでいる平成ライダーシリーズ。新作ごとに新しいチャレンジを見せてくれます。ガイムのキャッチコピーは、『ライダー戦国時代』。
今度のライダーはオレンジ?
今回のライダーコスチュームは戦国武将とフルーツがモチーフとなっています。フルーツが話題となっているガイムの初回はオレンジ。平成ライダーは大人の事情も相まって、フォームチェンジが主流ですから、今後、様々なフルーツへとチェンジ出来るようになるでしょう。ドラゴンフルーツがラスボスっぽい予測は立ちますが、終盤差し掛かる来年の夏にはスイカの選択肢も欲しいところです。
気になるガイムの姿は、前作ディケイドのスマートなデザインとは対照的にガッチリとしています。戦国武将らしく武器は二本の和風デザインセイバー。セイバーモードを切り替える事によってガンモードにも切り替えられるゴージャスな武器です。これらの武器も今後進化するでしょうから、悪くても大砲クラスまでは強化される事でしょう。
ストーリーは青春もの?
『ライダー戦国時代』というキャッチコピーからは、骨太バトルのイメージがありました。しかし、放送を見た限りでは、近未来青春ストーリーがベースのようです。ガイムに変身する主人公も自分の将来に悩んでいましたし、対立しているダンスチームが場所取りで揉めるシーンもありました。まさかとは思いますが、場所取りから戦国乱世へと話が発展するとなれば強引ですが面白い展開になりそうです。
今朝の放送では、大人の目から見れば新作玩具のカタログのようにしか見えませんでしたが、小さな子供たちにとっては、次から次へと新しい仮面ライダーから放たれる武器の印象は強く心に残った事でしょう。
今後の展開はまだ読めませんが、フォーゼやウィザードのように大人も楽しめる仮面ライダーへ仕上がるよう期待します(笑)。