2013年の中秋の名月(十五夜)は9月19日!月見団子の積み方と供え方

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月見団子

夏真っ盛りなお盆休みにひと時、皆さん如何お過ごしでしょうか?。暑い、暑いと夏の日差しを感じつつ、今年の中秋の名月(十五夜)を調べて見ると9月19日でした(アストロアーツ「月を見よう」より)。秋の風物詩である十五夜まで1ヶ月を切っているとは到底思えませんね。今回は、月見団子の積み方と供え方を合わせてご紹介します。

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月見団子は何個作るの?

月見団子は十五夜にちなんで15個作ります。13個(閏年)、12個(通年)、5個のパターンもありますが、せっかくの十五夜ですから15個の場合を説明します。

月見団子

積み方は上記イラスト(イラストわんパグ)のようになります。積み方はこのようになります。

  • 一段目は3個×3個の9個を使います。
  • 二段目は2個×2個の4個を使います。
  • 三段目は2個を縦に並べます。

正面から見ると最上段の団子は1個に見えますが、横から見ると2つ並んで見えます。

月見団子の供え方は?


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正式にはイラストのような三方に白い紙を敷いてお団子を積みます。月見団子の大きさは十五夜にちなんで1寸5分(約4.5m)が縁起が良いとされています。従って三方は4寸5分以上の大きさが必要となります。しかし、現代では家庭にあるお盆やお皿で問題はありません。お盆やお皿に白い紙を敷いてお供えしましょう。お供えする場所は床の間かお月様の見える場所です。一緒にススキなどを飾る場合は、お月様から見て月見団子の左側に飾ると良いとされています。

月見団子の形は真ん丸じゃない?

一般的な月見団子のイメージは真ん丸ですが、真ん丸いお団子は「枕団子(死者に供える団子)」に通じますので団子を少しつぶします。

まとめ

月見団子とい言葉で皆さんは何を連想しますか?。私は、中秋の名月を縁側で仲睦まじく眺めている磯野家の面々の顔が浮かんでしまいます。子供の頃から秋になると中秋の名月のエピソードがサザエさんで放送されていたからなのでしょうね。いいなぁ~…っと思いながらも月見団子やススキをお供えして十五夜を楽しんだ経験が無いので、今年は月見団子作ってお月様を眺めてみようと思います(笑)。

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