- インターネット接続設定
- パソコン
- テレビ
- プリンター
- 電話
- FAX
- 家電製品
など電子機器にはトラブルが付きもの。購入した家電量販店へ出向いてトラブルを解消してもらうのが一番手っ取り早いのですが、機器を車に積み込んでわざわざお店へ出かけるのも面倒。特に都会での移動手段はバスや地下鉄などの公共機関を利用するため、機器を持っていくだけでも大きな負担となります。
そこでサポセン(サポートセンター)へ連絡をする方法が一般的です。しかし、サポセンと意思の疎通が上手に出来ない場合、イライラだけが蓄積されて精神衛生にも良くないと思われる方もいらっしゃる事でしょう。そんなアナタの為にサポセンへ問合せをする際のコツをご紹介します。
サポセン(サポートセンター)への問合せのコツ
マシントラブル解決への最短ルートへの最善の道は、
まずはオペレータの話すをキチンと聞く事。
たったこれだけ。その理由としては、各メーカーには毎日マシントラブルの問合せが入って来ます。トラブルの大半はパターンが決まっているので、問題に対する解決策もマニュアル化されています。マシンの型番と状態が正確にオペレータへ伝われば、オペレータがスムーズに問題解決へと導いてくれます。
電話が繋がったら、
『お電話ありがとうございます。○○担当の○○でございます。ご用件をお伝え下さい。』
というような内容をオペレータに言われます。そこで、
- 電源が入らない
- パソコンが立ち上がらない
- 洗濯機が回らない
- 電子レンジが暖まらない
などの症状を真っ先に話そうとするのですが、その気持ちをグッと押さえてまずは、
- メーカー
- 機種名
- 型番
から話を始めましょう。この情報がオペレータに伝わった段階で、初めてオペレータは端末に情報を入力して解決案をお知らせ出来る準備が整います。この情報を伝えると、
『どのような症状でしょうか?』
っと聞いてくれるので、質問された事のみに対して答えます。このやり取りがオペレータにとって最も指示が出しやすいのです。結果的に問題解決の最短コースを通ることが出来ます。
オペレータに問題があると判断した場合
中には対応の悪いオペレータも存在します(最近ではかなりレアなパターンですが…)。例えば、新米で対応慣れしていない担当者が当たった場合が該当します。その場合は、やんわりと別のオペレータに代わってもらうよう伝えましょう。
オペレータを代わってもらった場合も面倒ですが、
- メーカー
- 機種名
- 型番
を、もう一度伝えてから本題に入るとスムーズにお話が進みます。短い時間で問題を解決するには、機器方法と症状を伝えた後は、オペレータの指示どおりに動くのが最短最良の方法です。