男子たるもの、大人も子供もカレー好き。でも、家で作ったカレーへの反応がイマイチ。そんな時に知っておくべき事があります。それを意識してカレーを作れば彼の胃袋をガッチリと掴む事など赤子の手を捻るよりも簡単でございますよ。
カレーの味に拘わる男性の多い理由
先程も書きましたがカレーが好きな男性は多いです。そしてカレーの味に妙に拘っている男性が多いのも事実。これには理由が存在します。一人暮らしを経験した男性が見よう見まねで作る料理がカレーの場合が多く、自分でカレーが作れるようになると、ルーを変えたり肉を変えたりと味を追求し始めます。この経験があるからこそ、男性のカレーに対する執着心は強いのです。
男と女の舌の違い
男性と女性とは味覚が若干異なります。男性が普通に食べているカレーでも、女性にとっては痛いくらい辛い場合がほとんどです。最近はゲキカラ女子も多く見られますが、その比率は圧倒的に少数派。この点に考慮するとカレーの味に対する感覚が変わって来ます。
カレーは辛ければ良い？
男性にとってカレーは辛いもの、それも強烈な辛さ。一昔前なら我慢大会のように辛さの限界に挑む男前もいましたが、最近は味のコクや深さなどへの興味が高まっています。ここまで来るとチョットした海原雄山です。そんな彼らを納得させるカレーなどこの世に存在するのかと思うほど実はグルメなのです。
自己流アレンジは最悪の結果を招く！
自己流のアレンジを加えるのも結構ですが、レシピとは何故存在しているのかを考えてみましょう。料理のプロや専門家が誰でも一定の品質の味を再現できるように作られたものが料理レシピです。
- まずはレシピどおりに作りましょう
これは料理のプロが全員口を揃えて言います。基本を踏まえずしてのアレンジは食べさせられる側の人間にとっては軽く罰ゲームに近いものがあります。結果的にアナタの料理への評価は一瞬で地に落ちてしまいます。
ほぼ間違い無いカレーの作り方
これらの事を踏まえて作るカレーがコレです。
余談ですが、一説によるとカレーハウスCoCo壱番屋のカレーは、ハウス食品のカレールーを使っているそうです。イメージ的にはジャワカレーとバーモンドカレーをブレンドした味が最も近いそうです。
それだけルーに対しての味の評価は高い。なのに美味しくないカレーが出来上がってしまう大きな原因は、
- 箱の裏の説明書を読んでいない
コレが大きな問題です。騙されたと思って、裏の説明書どおりのレシピでハウスジャワカレーを作って見て下さい。びっくりするほど美味しいカレーが出来上がります。きっとカレーの新しい扉が開けます。具材や隠し味のアレンジはそこからですよ。
