カレーの翌日のお昼ごはんはやっぱりカレーライスですか?。友人の住む讃岐(香川県)では、カレーうどんにするのが一般的なようです。普通にうどん玉や冷凍うどんを湯がいて、その上に前日のカレーをかけるだけでも美味しいと言えば美味しいのですが、チョットだけ手を加えるだけで本場讃岐のカレーうどんに近くなるそうです。今回は、本場讃岐の家庭で作られるカレーうどんの作り方をご紹介します。
カレーうどんの材料
- 前日作ったカレーの残り
- うどん玉 or 冷凍うどん
- ネギ
- 七味唐辛子
- 生姜(摩り下ろしたもの)
- うどん出汁(ストレートタイプ)
カレーうどんの作り方
- 【1】 前日の残り物のカレーを温めます
- 【2】 それと同時にお湯を沸かします
- 【3】 お湯が沸騰したら、うどんを入れて湯がきます(湯がく時間はパッケージの説明書に従ってください)
- 【4】 湯がいたうどんをザル移し、しっかりとお湯を切ります
- 【5】 どんぶりに、アツアツのうどんを入れ、その上にカレーをかけます
- 【6】 ネギをたっぷり乗せて、最後にうどん出汁(ストレートタイプ)を適量かけます
- 【7】 お好みで七味唐辛子と摩り下ろした生姜をどうぞ
一晩寝かせて更に美味しくなったカレーとうどん出汁とが混ざり合う事によって、うどんとベストマッチしたカレーうどんに仕上がります。また、栄養価を考慮した刻みネギの存在も欠かせません。唐辛子や生姜などはお好みで結構です。
最後に、讃岐の若い人たちの間ではカレーうどんとコロッケの組合せが定番なんだそうです。という事で、お昼のカレーうどんにはコロッケを乗せて食べて見るのも良いですね(笑)。