なわとびが一回も飛べない子どもさんへの練習方法をご紹介します。
この方法でなわとびを飛ぶ感覚を実感できます。
また、自分で飛べたことによって自信が持てる方法です。
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簡単に縄跳びが飛べるようになる方法
必要なもの
- 縄跳び
- 新聞紙
練習方法
- 【1】新聞紙を筒状に丸めます(2個)。
- 【2】新聞紙が開いてしまわないようにテープで止めます。
- 【3】なわとびの両方の取っ手の部分から筒を差し込みます。長い取っ手のようになっていると思います。
- 【4】筒の最後が取っ手の最初になるようにセットし、筒で取っ手を包むような状態でなわとびを握ります。
- 【5】この状態でなわとびをすると簡単に飛べるようになります。
- 【6】飛ぶことに慣れたら、徐々に新聞紙の筒の長さを短くします。
- 【7】最終的に新聞紙の筒を使わなくても飛べるようになればレッスンクリアです。
なぜ飛べるの?
なわとびが飛べない原因の一つに、
自分がジャンプするタイミングと、
縄の弧をえがくタイミングのズレがあります。
ジャンプのタイミングが早くて着地した後に、
縄がやって来るので飛べないというわけです。
取っ手が長くなった事で縄の軌道をコントロールしやすくなります。
その結果、これまで飛べなかった縄を飛ぶことが出来るのです。
自転車と同じで一度でも自分で出来れば、
自信を付けてドンドン上達して行きますので試して見て下さい。