自転車に乗るとお尻が痛い現象を克服する唯一の方法

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どなたでも手軽に乗れる自転車。学生の頃はそんな事無かったのに、大人になって乗り始めた翌日から太ももの痛みに加えてお尻が痛くなるという現象に見舞われます。普段使わない太ももの筋肉が痛くなるのは想定の範囲内でしょうし、筋トレやダイエット目的ならば、逆に喜ばしい事です。しかし、お尻の痛さだけは解せなくは無いでしょうか?。

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自転車ダイエットから学んだお尻痛い問題の克服方法

個人的な話ですが、かれこれ5年ほど自転車ダイエットをしています。お陰さまで体重は10キロ以上痩せて、雨と風さえ無ければルンルン気分で通勤や移動手段として自転車を活用しています。

さて、さき程の「お尻が痛い問題」ですが、私もケツが割るのかと心配なほどの痛みに襲われました。その痛みが始まったのは、自転車に乗り出した翌々日だったと記憶しています。サドルに座れなくなるほどの痛みでしたので、一時期、立ちこぎで数日過ごしました。どうにもお尻の痛みが引かないために、知り合いの自転車屋さんに相談してみると、

誰でもなるし、慣れなきゃずっと痛いよ(爆笑)

良いサドルの紹介や長年の経験上からのアドバイスなどを期待していたのですが、そんなの全く無いそうです。特に大人になってから自転車を再開したら、ほぼ100%の人がお尻の痛みを訴えて挫折していくようです。コレと言った解決策も無いまま、自転車通勤を続けていると10日目辺りからお尻の痛みを感じなくなりました。少々の痛みを乗り越えなければ自転車に乗れる体つくりが出来ないのだとそこで初めて実感しました。という事で、冷たいようですが、お尻が痛い問題への解決方法は、

お尻が痛く無くなるまで自転車に乗り続ける

これしかありません。

長期間自転車に乗らないと、また同じ事が繰り返される

ダイエットの目標も達成し、仕事の都合もあったので自転車に半年ほど乗らない時期がありました。しかし、自転車に乗らなくなって3ヶ月目から体質が元に戻ったらしく、スクスクと体重が増加しました。そこで、半年後に自転車を再開したのですが、やっぱりお尻痛い問題に襲われました。その後、毎日自転車に乗っています。真夏と真冬の時期は、自転車に乗ることが億劫になりますが、その時期こそ乗り続けると、歩くのと同じくらい楽に自転車ライフを楽しめます。

これから自転車を始められる方は、最低でも三ヶ月の間だけでも毎日、自転車に乗り続けてください。そうすれば、よそ事を考える余裕が出来てきますから相当楽になります。

ちなみに、毎日、自転車に乗る最低距離の目安は4~5キロが丁度良いでしょう。この距離ならば、1時間も掛かりませんから継続も簡単です。毎日休み無く乗り続ける事が出来れば、一年後にはスリムな体型になっていますよ。自転車ダイエットのコツは、少ししんどいくらいの速さで自転車のペダルを踏む事です。ダラダラと走っていたのでは、脂肪燃焼効果への期待は持てません。

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