海苔巻き・太巻きを綺麗に切る方法

お寿司屋さんに教わった海苔巻きや太巻きを綺麗に切る方法がありましたのでご紹介します。

包丁が汚れていては海苔巻きを綺麗に切ることは出来ないそうです。お寿司屋さんで海苔巻きを切っている姿を見ていると分かると思いますが、一度切る度に横に置いてある濡れ布巾で拭いているのが分かります。面倒ですが、プロを見習わってマメに包丁を洗う事が大切です。

海苔巻きを切るときは包丁全体を使って引いて戻す

お刺身などを切るときには、包丁の全体を使って包丁の重みで引くように切る。と言われますが海苔巻きも同じように包丁の刃を全体的に使って引くようにすると綺麗に切れるそうです。切れ残った部分は包丁を戻すようにして切ります。この際、下側の海苔が切れ残っている可能性があるので注意が必要との事でした。

海苔巻きを切るときは真ん中から切ると、中の具がはみ出しにくいので真ん中から先に切った方が良いそうです。

上記を実践してみても上手く切れない場合、包丁の切れ味が悪い可能性があります。包丁が錆びていたり、刃こぼれしていないか確認して下さい。万が一、包丁の刃に問題がある場合は包丁を研ぎ直すか、新しい包丁を購入する必要があります。

せっかく愛情を込めて作った海苔巻きですから、綺麗に切ってご家族に食べてもらいましょうね（笑）。