2015年4月6日放送、月曜から夜ふかし「様々なサインについて調査した件」で、
イマイチの映画を見分けるサイン
を映画コメンテーターである有村昆さんがレクチャー。有村さんによると、キチンとした映画の場合、興行収入1位や観客動員数1位など堂々と数字を出すのだそうです。それ以外の映画のキャッチコピーには要注意。キャッチコピーで映画が流行るか否かを予測する事も可能なのだとか。チョット気になる有村昆さんの流行らないキャッチコピーベスト3をご紹介します。
流行らない映画のキャッチコピーベスト3
第3位
「全米震撼」とか「全米が泣いた」は受け手の心情。それを前面に押し出すキャッチコピーはチョット危ないかも。
第2位
「貴方は驚愕の真実を目撃する!」とか「伝説を目撃せよ!」とかはコケる可能性が高い。
第1位
「衝撃のラストを見逃すな!」や「~を超えるラスト」など、作品だけでは勝負出来ないために別の何かで興味を引きつけようとする最も危ないパターン。
まとめ
どれもこれもよく耳にするフレーズ。これからはキャッチコピーも参考にして映画を選ぼうと思います。ですが、ほとんどのハリウッドSF映画とホラー映画は1位から3位までのどれかを使っているような気がしてならないのも事実なのです(笑)。