トンカツを作る際、豚肉にチョッとした下準備すると軟らかくて美味しいトンカツが作れます。今回は肉が柔らかいトンカツを作る方法をご紹介します。
スポンサーリンク
肉が軟らかくて美味しいトンカツの下準備法
- 【１】 まず、ロース肉の筋を切ります。包丁の先を突き刺すようにすると切り易いです。
- 【２】 包丁の背でロース肉を叩きます。叩きすぎると肉が伸びてしまうので適当な所で叩くのを止めましょう。
- 【３】 叩いて伸びた肉を元の大きさに戻します。
- 【４】 後はいつもどおりにトンカツを作ってください。
肉の繊維を切ることによって真っ直ぐで食べやすいトンカツに仕上がります。また、肉を叩くことによって肉を軟らかくする効果があります。極めると「お箸で切れちゃうトンカツ」になるそうです。
今日、この方法でトンカツを作ってみた感想
生まれて初めてトンカツという料理を作りました。この肉を軟らかくする方法とプラス、
- 溶き卵に油を混ぜるとパン粉の付きが良くなる
- 揚げる温度は１７０度
- トンカツを油に入れたら２０秒～３０秒の間はトンカツに触ってはいけない
- トンカツから出てくる泡が小さくなったらフライパンから上げるサイン
- トンカツをフライパンから取り出した直後に塩を少々ふりかける
というルールで作ってみました。初体験料理だったので幾分か心配はありましたが、肉に火も丁度良い感じで通っていました。また、肉を軟らかくする効果もあったようです。逆にトンカツ独特の歯ごたえが感じられなくなったので、肉を叩くのは少なめな方が私好みでした。「孤独のグルメ Season3」で放送していたわさび丼と一緒に食べるとメッチャ美味しかったです。この組合せはオススメですっ！。
トンカツ＆わさび丼撮影用としてデジカメもちゃんと準備して挑んだトンカツ作りでしたが、子どもの夕飯の催促に追われてしまって写真撮影を忘れてしまいました。
ブログネタが無いんだったら毎日作ったご飯のレシピにしたら？
っと、これまで知人にアドバイスして来ましたが、家族分の夕食を作るとなると話は全く別次元です。身をもってそれを今日気付きました。この短時間の中で写真撮影は無理ですね。知人の皆さんごめんなさい….m(_ _)m。
