メイクイットをスタートしてから多くの皆さんに生活の知恵を教えて頂く事が多くなりました。今回も何かとっておきなネタが無いものかと知り合いに手当たり次第聞いている最中に気づいてしまった事が一つあります。
太った人の引き出し多く、その懐は深い！
それがどうしてそうなかのは、自分でも漠然としていて分からなかったのですが、その件について知人と深く話を進めていくうちにある結論に達しました。
何故、太っていられるのか？
ふくよかな主婦の方の話を聞いていると、その要領の良さが際立ちます。
太っている＝怠け者
というイメージを抱きがちですが、話を聞けば聞くほど最小の労力で最大の効果を発揮する方法への探究心が凄いのです。テレビで何かの情報を得るとまず実践。自分には合わないと判断すると、次に自分流のアレンジを始めて自分のものにしてしまいます。
これを繰り返す事によって知識レベルが上がってしまうのですから、最小限の労力しか使う必要がありません。必然的に消費カロリーは抑えられ結果的に太ってしまうという仮説です。
あからさまに怠けている人たちは別として、教育熱心なふくよかな体型のお母さんの家事や教育に対する仕事量は話を聞くだけでも相当なものです。これを楽してやってのけるだけの知恵を身に付けていなければ、太ってなんていられませんし、私と話している時間だって取れない筈です。従って、
太っている人＝賢い
という結論に達します。メイクイットに対して知恵を貸してくれる方の８０％以上の方がふくよかな体型をされています。これは主婦に限られておらず、仕事を持つお母さんでも同じ傾向が見られました。ですから、仕事を持っている、持っていないは問題では無いと思われます。
一方、お父さんの場合
家事などで実働を伴う主婦の立場とは違い、お父さんの場合はどうなのでしょうか？。こちらも仕事の段取りの良さで摂取カロリーを抑えている可能性があります。若いお父さんならば仕事をこなす能力に優れているとの仮説が成り立ちます。
また、一人で家事をこなす主婦とは違い複数の人間とチームを組んで仕事をします。そこで考えらるのが、
人使いの上手さ
上手に人を使う事で、自分の仕事量を軽減する技を身に付けている可能性が高いと思われます。俗に「やり手」と呼ばれる方々です。頭の良い人は、自分が楽をするために一番頭を使うそうです。この考え方を素直に当てはめると、太っと人は賢いという考え方はあながち間違いでは無いと思います。
まとめ
男性も女性も太っている方は、最小限の労力で最大限の効果を発揮出来る人が多いように感じます。学者ではありませんから、これはあくまでも仮説の域に留まりますが、少なくとも私が知恵をお借りしている方、これから何かを教えてもらおうと思っている方のほとんどはふくよかなか体型の方です。なので、ふくよかな方を見ると、何か必殺技を会得しているように思えてならないのです。だたし、その技は当人にとっては常識レベルですから、それに気づいてもらうのに一苦労するのも事実です。しかし、一度パンドラの箱が開かれると、生活の知恵がドンドン出てくるのでお話を聞くのが毎回楽しみでもあります。
ただ、太っていると心臓病や糖尿病などのリスクが高くなります。なので、空いた時間に少しでも運動をして欲しいです。地道なトレーニングが苦手な方は、水泳や競技スポーツに参加していい汗をかけば、多少のダイエット効果が期待出来ますので是非やって見て下さい。頭のフットワークが軽いのですから、体のフットワークが軽くなると更に人生が楽しくなりますよね。
