夏バテ防止に効果的な梅シロップの作り方と、
梅シロップを作る工程の中で梅ジャムも同時に作れますので一緒にご紹介します。
梅酒とは違ってお子様にも飲ませられるので夏の水分補給に最適です。
スポンサーリンク
梅シロップの材料
- 青梅 1kg
- 氷砂糖 1kg
- ガラス瓶 1個
- 竹串 数本
下準備:瓶の殺菌
梅シロップを作る際、長期間保存する瓶の殺菌が一番重要です。
雑菌が繁殖してしまったら全部ダメになりますから瓶は綺麗に洗いましょう。
- 瓶を綺麗に洗います。
- 60度くらいのお湯をビンに注ぎます。
- 1~2分程放置します。
- お湯を捨て、熱湯をビンに注ぎます。
- 瓶の外側にも熱湯をかけると効果的です。
- 1~2分放置します。
- しっかりと瓶を乾かします。
梅シロップの作り方
- 青梅を丁寧に洗います。
- 青梅を水に浸けて3~4時間程アク抜きをします。
- 青梅の水気をキリます。
- 竹串などで青梅のヘタ(頭の部分)を取り除きます。
- 青梅に竹串などで数箇所に穴を開けます。
- 殺菌処理した瓶の中に、青梅と氷砂糖を交互に入れます。
- 瓶のフタをします。
- 1日2~3回、瓶の中をかき混ぜます。
- 2週間くらいで梅シロップの出来上がり。
ポイント
- 梅と砂糖との比率は1:1です。瓶に合った分量でお作り下さい。
- 1週間でシロップをジュースにして飲むことが出来ます。
- 梅シロップは半年程で飲みきって下さい。
- 梅の実の取り出しは、1ヶ月~1ヶ月半が目安です。
- 梅の実を早めに出すと、梅肉を梅ジャムとして利用できます。しかし、長期間漬け込むと梅の成分が出てしまうので特別な使い道は無くなります。
- 梅を冷凍して作る方法ではシロップが早く出来ますが、味が格段に落ちてしまうので、昔ながらの製法が美味しく出来上がります。