受験勉強でも仕事でも徹夜が必要な場合があります。
若い間は徹夜のダメージからの回復も早いのですが、
年齢を重ねると徹夜、
特に完徹（一睡もしない事）した場合のダメージから抜けきるために
３日～１週間を要する場合もあります。
徹夜当日から翌日に気を付ければ、
徹夜からのダメージを最小限に食止められます。
頭の片隅に記憶しておくといざという時に役立ちます。
夜食は厳禁
私にも経験がありますが、
徹夜を決めた瞬間にスーパーで大量のお菓子やスイーツを買い込んでしまいます。
大量の食料があると安心感が得られるからでしょうか？。
しかし、これは大間違い。
通常、睡眠している時間帯に食料を食べると眠気の誘発にもなります。
また、一晩中胃や腸などを働かせる結果にもなります。
従って徹夜の夜食は避けるべきです。
どうしても何かが欲しくなったらオニオンスープなどの超軽めなものにしましょう。
固形物を摂取してしまうと食欲が抑えられなくなる可能性があります。
夕食も軽めに
先ほど夜食はNGと述べましたが夕食も軽めが理想です。
夕食をたくさん食べると夜の空腹が避けられそうな気がしますがこれは逆効果。
深夜１２頃になるとお腹が空いて夜食が我慢出来なくなります。
なので、夕食はおかゆやスープなどの軽めのものにして下さい。
相棒が一緒なら
相棒が一緒にいてくれる場合にはリフレッシュ仮眠がお奨めです。
時間は６０分以内の仮眠を取ることによって頭の中がかなりスッキリとします。
ただし、相棒が信用できる相手ならば起こしてもらえるようにお願いして仮眠しましょう。
確実に勉強や仕事の効率がアップします。
ただし、仮眠は午前２時から４時の間に行いましょう。
よくある失敗ですが、明け方の仮眠では疲れが抜け切れません。
徹夜明けはお昼寝が効果的
徹夜明けの昼休憩時間にはお昼寝がダメージ回復に最も効果的。
１０分でもスッキリ感が得られます。効果的でお奨めです。
夜は普通、もしくは、早めに寝る
徹夜の翌日はいつもどおりかいつもよりも少し早めに寝ましょう。
寝酒は逆効果なのでこの日は休肝日にして下さい。
徹夜明けの翌朝は全身に朝日を浴びて体内時計をリセット
しっかりと睡眠時間を確保した朝は、
全身に朝日を浴びて体内時計をリセットしましょう。
仮に朝起きたら大雨だったとしても外の光を浴びるようにしましょう。
これで日常の生活へ楽に戻る事が出来ます。
どちらにせよ徹夜勉強の効果はありません。
毎日、コツコツと準備をするのが最も楽で有効な策だと思います。
それが出来れば苦労はありませんけどね（笑）。
最後までご高覧頂きまして有難うございました。
