お願い事短冊に書いて七夕飾りに吊るす。
7月7日の七夕には短冊に書かれた沢山のお願い事が飾られます。
さて、去年のお願い事は叶ったでしょうか?。
もしかしたら、お願いの方法が間違っていたのかも知れませんよ(笑)。
【風水】学業に関するお願い!短冊の色は紫と黒【五行説】
七夕飾りに使用する短冊の色は、
- 青
- 赤
- 黄色
- 白
- 黒
の5色。これは中国文化が発祥で、陰陽道の中の五行説で説かれている色なのです。それぞれの色には意味があります。その中でも勉強や学問の色は黒なのです。現在の日本では黒の代わりに紫が使われています。その理由は、日本では黒という色が縁起が悪いと考えられたからです。そして、何事にも最高と言われる紫を代わりに使われるようになりました。
これらの理由で、学業成就のお願いの短冊の色は紫か黒なのです。
【脳科学】願いが叶う!短冊のお願いの書き方【心理学】
東大に合格しますように。
七夕の短冊にはこのように、「~しますように」と書きますよね。どうしてそうなのか分かりませんが、昔からそう書きますよね。たぶん、昭和のテレビドラマの影響だと思います。というのも、昭和時代のテレビドラマは現在のサザエさん同様、ドラマの中でどんな事件や大惨事が起こったとしても年中行事だけは律儀に組み込まれていました。それが例えウルトラマンだとしても、最初か最後には七夕飾りのシーンは100%あったものです。アニメも同様で、ヒロインやマドンナ的な立ち位置の女の子は「○○と恋人になりますように。」と願い事を書いていました。
さて、この「~ように。」という言い回しは、
なったら良いな。
出来たら良いな。
という意味。「なったら良いな」、その程度の気持ちで東大に合格出来るのなら誰でも東大へ行く事が出来ます。これでは想いが弱いのです。ですから、
東大へ合格する。
東大へ合格します。
と書く方がより現実的で願い事を書く人も気持ちも強いのです。検索で調べてもらえれば分かりますが、現在、インターネットからの情報でも思いを断言する願い事の書き方が主流です。ですが、更に効果的な短冊の書き方があります。
思考は現実化するという考え方を使うと東大だろうが何だろうが合格出来るかも知れない。
【具体的】最強の短冊の書き方【イメージ】
僕は今、東大生だ。司法試験の勉強中。
私は今、東大生です。司法試験の勉強中。
たぶん、これ以上のお願い事の書き方はありません。だって、自分の願っている状態になっているのですから。どうして、この書き方が最強なのでしょうか?。仮にアナタが東大を目指していたとします。でも、アナタは既に東大生です。ですから、東大生としての振る舞いや生活をしなければなりません。東大へ通い、東大のテキストを使い、東大の先生から学んでいます。
今のアナタは高校生レベルの経験しかありません。でも、東大生なので、東大の講義に付いて行けるだけの努力は必要です。ですから、受験なんて小さな枠以上に知識を詰め込む必要があります。
短冊に自分が東大生だと宣言し、東大生としての生活をすればどうなるでしょう?。ねっ、まずは理想の自分を強烈にイメージする事です。そのイメージを自分で脳に刷り込む事で今までとは大きく違った生活習慣が生まれます。
さぁ、行きたい学校に合格した自分を強烈にイメージし、そのために必要な知識を吸収しましょう。これは勉強ではありませんよ。あくまでも楽しく知識を吸収して下さい。その結果、合格が付いて来ます。これが『思考は現実化する』という考え方です。
何かのお願いに費やす時間があるのなら、思考を現実化するために時間を費やす方がずっと理に適った考え方。願ってるだけでも問題は解決しません。体も脳もダイナミックに動かしましょう!。