11月も後半戦へ突入し、めっきりと寒くなりました。献立を考える上で、
毎週○○曜日は○○の日!
って決めてしまえば、買い物も調理も非常に楽になります。と言う事で、家族が揃える可能性の高い日曜日の夕食はお鍋の日にしてしまいました(嫁の料理担当日以外)。スーパーで様々な鍋のスープが200円~300円程度で売られていて、ひと通り試してみたくなったのも、鍋の頻度を増やした理由のひとつ。鍋料理は豪勢に見えますが、牛肉やカニなどの高級食材を避ければ鍋料理は非常にリーズナブル。しかも、材料を切るだけなので手間いらず。作る側からすれば、非常に手抜き要素が高くお財布にも優しい我が家の日曜鍋。今回はミツカン「とんこつしょうゆ鍋つゆ」でラーメン鍋を作ってみました。
シメでラーメン?面倒なので最初からラーメン投入です!
写真は、ミツカン「とんこつしょうゆ鍋つゆ」で作ったラーメン鍋の完成品です。材料は、
- ミツカン とんこつしょうゆ鍋つゆ
- ラーメン
- ほうれんそう
- もやし
- えのき
- 鶏もも肉(冷蔵庫の残り物)
- 鶏むね肉(冷蔵庫の残り物)
- 白ネギ(冷蔵庫の残り物)
- キャベツ(冷蔵庫の残り物)
以上です。
鶏肉は、前日に試しに作ってみた「金スマ流 最強絶品からあげ」で用意していた肉を転用したものです。最初からラーメンを投入した理由は、この日は非常に寒く、外から帰って来た子供たちを全力を暖めてやろうと思う親心。アツアツの鍋にして出迎えてあげました。
鍋に火を通す前は、鍋に入りきらないほど野菜を使っています。最近は野菜が高値ですから、もやしで十分にかさ上げしました。価格変動が少ない「もやし」は便利ですよね。逆に白ネギとキャベツの価格が一向に下がらないので大事に使わなければ!。
そして、今回のスープの素。3~4人前ですが、これで6人の胃袋を満たさせました。もやしとラーメンで完全に騙し切れました。若い子は、ラーメン好きですから(笑)。
ミツカン「とんこつしょうゆ鍋つゆ」の味の評価は?
この鍋つゆは、何度も手に取り、そして、スーパーの元の棚に返した商品。なんだか味が濃そうで、年寄りにはキツイかな?。そんな先入観が購入を邪魔していました。実際に鍋を作ってみると、イメージよりもあっさりした味。それでいて若者ウケも良く個人的にも十分満足出来ました。この味ならラーメンの代わりにうどんやチャンポン麺もバッチリ合いそうです。キャベツ、もやし、ほうれんそうは鍋にしずらい野菜ですが、とんこつしょうゆ鍋つゆで作った鍋はガンガン食べてくれるました。来年早々、畑で栽培しているキャベツの処分にも困る懸念がありましたが、この鍋でしっかりと食べ切る事が出来そうです。キャベツが余った時のお鍋候補としてお奨めします(笑)。