今年(2015年)の敬老の日は9月21日の月曜日です。
さて、今年のおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントはもうお決まりでしょうか?。
気の早い話のようで敬老の日まで1ヶ月を切りました。
直前でバタバタと決めるよりも、夏休みの間に家族でプレゼントを決めておくと楽です。
今回は、2015年の敬老の日のプレゼント選びの情報をまとめてみました。
プレゼント選びのヒントになれば幸いです(笑)。
贈って喜ばれる敬老の日プレゼントは?まとめ中
敬老の日のプレゼントは何歳から?
おじいちゃん、おばあちゃんに渡す敬老の日のプレゼント。
何歳から渡せば良いのでしょうか?。
一昔前ならば、
還暦(数え年で61歳)を迎えれば立派なご老人
という印象が強かったのですが、
最近では60代で敬老の日のプレゼントを貰うと落ち込む方もいらっしゃるようです。
特に義理のご両親にお嫁さんからプレゼントを渡す場合は困ってしまいますよね。
地域によって異なりますが、
各市町村で行われる敬老会への案内状が送られた年齢が妥当のようです。
地域のみんなが敬老の日のお祝いをしてもらうのですから、
お姑さんに対しても角は立ちません。
地域差はありますが70歳以上の場合が多いようです。
最近では60代はお年寄りには入れてもらえない時代のようです。
プレゼントは大きく分けると2種類
- 思い出、体験(時間の共有)
- 商品
このように、おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントは2種類に大別出来ます。
敬老の日に贈って喜ばれたものランキング1位は食事会
インターネットで調べてみると、
上位に表示される情報は物販系サイトが圧倒的に多く、必然的に、
市場で販売されている商品から選ばざるを得ない状態
になっています。2009年7月に調査された
『敬老の日に贈って喜ばれたものランキング(gooランキング調査)』
では、
- 1位 食事会
- 2位 花
- 3位 孫に関するもの
- 4位 お菓子
- 5位 家族旅行
- 6位 感謝の言葉(手紙・メッセージカード・電話など)
- 7位 洋服
- 8位 商品券・現金
- 9位 地方名産のグルメ
- 10位 服飾小物
と続いています。ランキング結果を見ると、
2位の花、4位のお菓子など女性色の強い印象があります。
おばあちゃんの回答が多かったからでしょうか?。
ランキングの情報は2009年と古いものですが、
お年寄りが喜ぶプレゼント選びのヒントに十分なり得ると思います。
※ランキング結果は30位まで見ることがあります。
更ランキングを見みたい方はgooランキング
『敬老の日に贈って喜ばれたものランキング』でご確認下さい。
ご老人は家族との時間の共有を求めているのでは?
リアルにご近所のご老人たちと話をしていると、
- 孫と釣りに行った
- 息子夫婦と寿司を食べた
- 孫が遊びにやって来る
など、話題は孫と子供の話が圧倒的。
それだけ嬉しい事なのだと思います。特におじいちゃん世代にとっては、
物はいいから遊びにおいで
という傾向が強いようです。
女性は高齢になっても地域との関わりが強く、
男性は孤立していく傾向が強いからなのでしょうか?。
ここは大人の事情で色々あるとは思いますが、
敬老の日はおじいちゃんとおばあちゃんちへ遊びに行くのがベストかも知れません。
同居されている方は、やっぱりモノ?
我が家は母親と同居しています。
嫌でも毎日顔を合わせる関係です。
この場合、特別に食事会も…
「なんだかなぁ~….。」
という気にもなります。こんな時はバ~バウォッチングがオススメ。
人間は年齢を重ねると、自分の行動を言ってから動くようになります。
- ご飯を食べる前には、「さっ、ご飯を食べよ」。
- お風呂に入る前には、「さっ、お風呂入ろ」。
- 寝る前には、「さっ、起きよ」。
更に観察していると、
やたらとテレビショッピングを見ているのです。
この時がチャンス到来!。
『こんなん欲しいんか?。』
この一言で自分の欲しいモノを語ってくれます。
ただし、気が変わる可能もある為、
聞いてみるのは敬老の日から1ヶ月前辺りが妥当でしょう。
丁度、今頃の時期ですね。
やっぱり最終兵器は「孫」
「孫は目に入れても痛くない」と昔から申しますが「孫」はやっぱり最終兵器。
息子や娘がどんなに頑張っても勝つ事は出来ないようです。
基本的には孫を絡めたプレゼント戦略が喜ばれます。
食事会、旅行、映画鑑賞など、お孫さんと一緒なら素敵な思い出が作れます。
また、商品や食品などにはお孫さんからの手書きのメッセージを添えるだけで
十分満足されると思います。
主役は商品では無くお孫さんからのメッセージカードなのですから(笑)。
まとめ中
最後までご高覧頂きまして有難うございました。
只今、2015年版のまとめの真っ最中です。
毎年決まった行事とは言え、
古い情報をいつまでも晒しているのも何だかなぁ~。
そう思ってリニューアル中です(笑)。