夏ですねぇ~、夏と言えばスイカの季節。
今回は、スーパーで美味しいスイカを選ぶ方法をご紹介します。
夏の夕暮れ、お子さんやご主人に美味しいスイカを振舞ってみては如何ですか?。
美味しいスイカを選ぶ方法
糖度シールで選ぶ
カットされたスイカには糖度シールがついているものがあります。糖度シール12度以上のスイカを選ぶと甘いスイカが食べられます。カットされているスイカは種と実の部分の隙間が空いている方が熟れた甘いスイカです。糖度シールは様々なデザインのものがあります。Google画像検索『スイカの糖度シール』で見ると沢山の種類のシールが存在を確認する事が出来ます。
カットされていないスイカは以下の方法を参考にしてみて下さい。
音は「パンパン」よりも「ポンポン」
昔から最も採用された方法が、スイカを叩いて音で判断する方法です。スイカを叩いて、「ポンポン」という音のするスイカはスイカの皮の部分まで水が回っている証拠。パンパンと鳴るとその逆で水分が不足している為にスイカのみずみずしさは期待出来ません。
ツルは枯れかかったものが吉!
これはスイカの出荷時の様子を予測する方法です。植物の果実は熟した時が一番美味しい事は皆さんもご存知でしょう。果実が完熟すると植物はその実を地面に落とします。この実を動物や鳥が種と一緒に食べ、遠くで排出する事によって植物は自らの生息範囲を広げます。
この理由から、ツルが青くて新鮮なものは実が熟す前に収穫されたと推測出来ます。逆にツルが枯れたような色のものは、実が熟すまで栄養を補給した証拠ですから必然的にその実は甘くて美味しいと予測出来ます。ただし、店頭に並んで日数が経ったスイカのツルも枯れたような色のります。従って、お店が新鮮な果物を仕入れているかどうかの事前調査は必要です。
見た目で判断
スイカを見た目で判断する方法もあります。
- ツルの部分がしっかりとへこんでいるスイカ
- スイカのお尻が適度に大きいスイカ(熟すほどお尻は大きくなります。)
- 色の濃い(黒い)スイカ
- 縞模様の黒い部分と緑の部分の色がはっきりと分かれているスイカ
食べ方は?
スイカはそのまま食べたり、塩を振って食べるのが定番ですが、レモンやライムをかけて食べると口当たりがさっぱりして美味しい食べ方です。柑橘系の果物の汁をかけると、いつもの違ったスイカを楽しめますよ(笑)