2013年11月17日に放送された「仮面ライダー鎧武(ガイム)」に、まさかのオネエライダーが登場しました。その名も、仮面ライダーブラーボ。美少女、おじさん、鬼、電車、吸血鬼、魔法使いなど、様々なチャレンジを繰り返して来た平成仮面ライダーシリーズ。厳ついオネエのライダー変身は、僕にとってはライダー史上最大の衝撃だったかも知れません。少なくとも僕の記憶の中では初登場。オネエライダーの発想は想定の範囲内でしたが、仮面ライダーという作品はあくまでも子供向けの番組。確かに面白い設定ではありますが….。アニメでもオネエキャラは引っ張りだこですから問題は無いという判断なのでしょう。兎にも角にも、日曜日の朝から一気に目が覚める放送でした(笑)。
さて、このオネエライダー(ブラーボ)はドリアンをモチーフとしてデザインされています。キャラクター設定は、
- 洋菓子店シャルモンのパティシエ
- 大人
- 戦闘のプロらしい(元外人部隊隊員)
- マッチョ
- スキンヘッド
- そして、オネエ?
笑‼︎“@stralghtxxx33: 【NINJAMAN JAPAN】Bass Metalさん 仮面ライダーに変身する。 #gaimu pic.twitter.com/QO8MjVpCwu”
— 吉田メタル (@metalmanjapan) November 17, 2013
※画像はブラーボ役の吉田メタルさんのツイッターより。
実際、凰蓮・ピエール・アルフォンゾ(ブラーボ)に街で出会ったら三歩は後ずさりしてしまいそう…。仮面ライダー鎧武(ガイム)は、歴代ライダーの中では、幼さと頼りなさが感じられていました。しかし、ブラーボの登場で緊迫感がかさ上げされたように感じます。現段階では、どう見ても悪側の立ち位置ですが、仮面ライダーと名乗る以上は本質は正義の人なのかも?。将来、ドラゴンボールのピッコロやベジータの立ち位置に君臨する予定なのでは?。今はそう勘ぐっています。玩具メーカーとの大人の事情もありますしね。少なくとも強烈な個性で印象に残るライダーの一人になる事は間違い無さそうです。