夕食抜きダイエットと言ってしまうと夕食を全く食べないイメージが強です。
でもこれは大変な誤解です。
夕食はどれだけ食べても構いません。
ただし、午後6時以降は水以外はNGです。
実際に夕食抜きダイエットを実践してみて分かった事が幾つかあったのでご報告します。
夕食抜きダイエットの目的
ダイエットの目的はスタイルの維持だけではありません。
私の場合は、
- 体脂肪率の低減
が主な目的です。
内臓脂肪値が気になったので、一時的に夕食を抜くことにしました。
皮下脂肪と違って内臓脂肪は食事制限が効果的なので半月ほど実践する事にしました。
やってみるとその即効性に驚かされます。
夕食抜きダイエットの自分ルール
夕食抜きダイエットを実践するの際して、
自分用のルールを決めて置かなければ長続きは不可能です。
私の場合の自分ルールは以下のとおり。
- 午後6時以降は水とお茶以外はNG
- 午後6時以前の食いだめはOK
夕食を抜くだけで体重は減るのか?
午後6時以降に食事をしない事を守るだけで体重は確実に減ります。
午前零時に就寝するとすれば寝る6時間前にからカロリーを摂取しない事になります。
即ち、その日に摂取したカロリーはその日に使い切ってしまうイメージです。
嘘のようですが本当に減ります。
夜の空腹感は辛いです
体が生活に慣れるの1週間の間は生き地獄かも知れません。
夜になるとお腹が鳴りっぱなしの状態になり精神的に厳しい状態になります。
夜中に目が覚めて、何度コンビニへ行こうと思ったことか分からないくらいです。
一度、食欲が牙をむくと、
ケーキなどの甘いもののイメージが頭の中をグルグルと回り始めます。
非常に辛いですが、ここで食べてしまっては全てが無駄になってしまいます。
なので『忍』の一文字です。
空腹を凌いで朝食をお腹一杯食べましょう。
別に朝からケーキやステーキを食べても良いのですから。
先日放送された月曜からよふかしで、
「お腹が鳴るのは若返りのサイン」
これを嘘でも信じられれば、
お腹が空いている現実からの逃避は十分可能です。
どれだけ痩せるの?
夕食抜きダイエットを1週間続けると、
私の場合は2~3kg程度体重が減ります。
内臓脂肪レベルも同様に下がります。
「たった2~3kg?」と思われそうですが、
私はダイエット前から標準体重圏内です。
別に太っているわけでも太りぎみでもありません。
その体重からの2~3kgの体重の減少は大きな減量効果です。
個人的な見解ですが、私には即効性が十分あったと思います。
午後6時以降の絶食が困難な場合は?
仕事の都合などで午後6時以降の絶食が不可能な方もいらっしゃる事でしょう。
夕食抜きダイエットの摂取カロリーを控えるのもありますが、
内蔵を十分に休ませる事もこのダイエットのもう一つの目的です。
そんな方は、午後9時以降は一切食べないルールに条件を緩和してみては如何でしょうか。
エクササイズ系ダイエットと違い、
『食べない』を実践するだけだと思えば取っ掛かりやすいダイエット法です。
午後5時頃からガッツリと夕食を食べれば良いのですから、
ある意味継続し易いダイエット法とも言えます。
ガッツリと食べるなら食物繊維を中心に
夕食を取る時間が制限されると、必要以上に食べてしまうのが人間。
せっかくガッツリと食べるのならば、美味しく食物繊維を摂取するように心がけましょう。
食物繊維を多く含む根菜を食べる事によって朝のお通じも良くなるため、
デトックス効果にも期待が持てます。
摂取しにくいと言われる食物繊維ですが、
調理次第では毎日美味しく頂くことが出来る食材でもあります。
詳しくは、以下の記事をご一読下さい。
食物繊維を沢山食べるとダイエット効果があるのは一目瞭然。
これまでの食事プラス食物繊維でもダイエット効果に期待が持てます。
まずは、毎日、ごぼうをしっかり食べるなんてどうでしょう?。
最後までご高覧頂きまして有難うございました。