釣りは一か八かのギャンブルのように思われがちですが、情報収集力で成果が大きく変わるものです。釣りの成果を記事にしてアップするブロガーも多く、検索のやり方次第では近くの釣り情報を得ることも難しくはありません。今回は、最新の釣り情報をGoogleで調べる方法をご紹介します。
釣り情報は最新のもので無ければ無意味
魚を釣りに行く時、過去の経験に基づく情報から仕掛けや道具などを選びます。毎年同時期に決まった魚が釣れていた時代ならば過去の経験が大漁の起因となります。しかし、昨今の異常気象や地球温暖化の影響で、これまでの「当たり前」がそうで無い事はテレビニュースなどでもしばしば報じられています。これらの理由で、可能ならば過去1週間以内の釣り場の情報が手に入る事に越した事はありません。
最新の釣り情報をGoogleで調べる方法
今回は、家族で楽しめるサヨリの釣り情報を例にしてみます。
まず、Googleで
『サヨリ 釣り』
と入力して検索します。サヨリ以外の魚を調べたい場合は、サヨリを別の魚の名前で入力して下さい。
※『サヨリ 釣り』+『地名』を入れて検索すると、より目的に近い情報が得られます。
この検索結果ではサヨリ釣りに最も有益だとGoogleが判断した検索結果は得られますが、最近、極端に言えば昨日の釣り情報を得ることは困難です。そこで検索ツールを利用します。
画像の赤い四角で囲まれた『検索ツール』をクリック、『期間指定なし▼』の▼をクリックすると1年以内から1時間以内のサヨリ釣りに関する最新情報が得られます。しかし、ブログ記事を更新して1時間以内に全ての記事がGoogleにインデックスされません。なので、24時間以内もしくは1週間以内で調べた方が実用的でしょう。私の場合は「1週間以内」で釣り情報を調べて参考にしています。
ツイッターやフェイスブックなどのSNSの活用も
個人が配信するブログ記事よりも手軽に情報を拡散可能なツイッターやフェイスブック、Google+などは、よりリアルタイムな釣り場情報を獲得可能です。これは、ブログを書く人口よりも遥かにSNSを利用する人口が多い事に起因します。また、SNS上で質問をすれば、実際に釣りを体験した人からの最新情報ゲットの可能性へも期待ができます。まずは、釣り仲間同士での情報交換から始めてみれば如何でしょうか?。
まとめ
釣り情報は、些細な情報でも沢山持っている方が有利なのは火を見るよりも明らか。未体験の釣り場へ出向く時には全国のブロガーやSNS利用者の釣り情報は特に要チェックですね(笑)。
初心者にオススメの釣りの本