釣り場情報を伏せるという約束で、
タコ釣りの名人の仕掛けをワンカットだけ撮影させてもらいました。
なので、何処でタコを釣っているのかの情報は公開出来ません。
写真を見れば仕掛けも分かると思いますが。
仕掛けの糸はかなり太いものが使われていました。
竿も太くリールも馬鹿でかいものでした。頑丈な釣り道具だという印象です。
上記のような仕掛けに小魚の頭を切ったものを付けています。
船着場でこの仕掛けを垂らして歩いて回る方法ですが、
この日は2キロ級の真タコが上がっていました。
仕掛けよりもタコの行動パターンを読むのが秘訣なんだそうです。
そこで、タコ釣りのヒントを聞き出してみました。
タコ釣りのヒント
- 海が荒れると波の穏やかな場所へタコは移動するので、台風の後は狙い目。だたし、雨が振って海が濁っている時は釣れない。
- タコは2匹で行動するので、一匹が釣れたらすぐさま同じ場所を狙う事。
- 兎に角歩け!。
- 夜が狙い目だが、昼間でも釣れる。(事実です)
- 釣れた場所と釣れた事実は誰にも言ってはいけない。(確かに….。)
アナタの参考になるかどうかは分かりませんが、何かのヒントになれば幸いです。
釣り人の上級者ともなると口が堅いものです。
おいそれと釣り場や仕掛けを教えてはくれません。
それだけ釣れる場所も釣れる魚も少なくなってしまったのでしょうね。
私が子供の頃にはエサ取りと呼ばれ、
釣れても海に投げ捨てていた魚も今や立派な高級魚扱いです。
我々や子供たちや孫の世代まで釣りを楽しめるように、
少なくとも持ってきたゴミだけは持ち帰る事を習慣にしたいものです。
この積み重ねが最悪でも現状維持への道なのですから。
最後までご高覧頂きまして有難うございました。